
結婚を機に関西に転居して入社したのがオレンジ薬局でした。
子供が欲しいのになかなか授からなかったのですが、会社全体が家族のように支え合う風土がありましたので、医療モールの中休み時間を利用して産婦人科を受診することができ、入社3年後には、無事第1子を出産。産休・育休に関しても、復帰までの期限があると負担に感じたかもしれませんが、「戻ろうと思った時に連絡してね」という包容力のある対応でしたから、安心して産前・産後を過ごすことができ、結果的には約9カ月で復帰しました。その2年後の第2子出産時も同様で、現在は6時間の時短で勤務しています。お互いの立場を思いやることのできる職場なのは、やはり、人員配置にゆとりがあるおかげだと思いますね。子供の病気など突発的に休まなければならなくなった時でも、気兼ねをしなくて済む土壌ができ上がっています。
また、扱う薬剤が多いのも薬剤師にとっては大きな魅力です。様々な知識を広く得ることもできるし、深く掘り下げることも可能です。独身時代には多くのことを身に付けたくて4つの会社、7つの店舗を経験しましたが、今、オレンジ薬局に根を下ろして振り返ってみると、一つの理想形にたどり着いたというのが実感ですね。
新卒で入社しました。
病院の実習では薬剤部にこもっての仕事が多く、あまり患者さんと関わることがなかったのですが、薬局の実習では患者さんの方から話しかけられたりして、「薬を渡すだけでなく、様々な形でお役立ちできる」喜びを知りました。
オレンジ薬局では「医療人」としてだけでなく、「社会人」としての質の向上にも力を入れる教育方針なので、接遇・マナーなども1対1で細やかに指導してもらえ、患者さんとの関係づくりにとても役立っています。また、薬剤師としての業務だけではなく、医療事務業務も含めた一連の流れを学ぶので、医療事務スタッフが忙しいときには自然にフォローでき、業務の流れを止めずに済みます。オレンジ薬局が働きやすいのは、こういった支え合う土壌があるからかもしれませんね。
女性も長く勤務している人が多く、「将来の奥さんが働くなら、こんなところがいいな」といつも思っています(笑)。
薬学部が6年制になり、病院・薬局への実習も2カ月半ずつと長くなりました。長期間現場で学ぶことで、より具体的な目標を持ちやすくなったのではないでしょうか。「自分が何をしたいのか」をしっかりと考えて就職活動をすれば、おのずと行きたいところがわかってくると思いますよ。
入社して6年目になります。
私は未経験でオレンジ薬局に入社したので初めは不安しかありませんでしたが、先輩方の丁寧な指導と自ら積極的に発言できる環境のおかげで、今では医療事務という仕事に自信を持つことができるようになりました。そして結婚・出産を経て、今は2歳の子供を育てながら働いています。
私は妊娠中から悪阻がひどく体調を崩すことも度々あったのですが、会社や現場のスタッフの理解があり、「今は身体を大事に」と急な休みにも快く対応していただきました。また、処方箋の受け取りや患者様の対応など立ち仕事が中心になりますが、体調を見ながらできるだけ配慮していただき、安心して仕事を続けることができました。
オレンジ薬局では産休・育休の制度も整っているので、出産してから約1年間育児に専念した後、保育所に預けることができたタイミングで仕事に復帰させていただき、今現在は時短制度を利用して仕事をしています。子供の病気や急な発熱など、以前に比べて休むことや早退することが多くなりましたが、そのような事もすべて受け入れてくれる理解のある職場でとても感謝しています。
これからもこのオレンジ薬局で日々勉強しながら、成長していきたいと思います!