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薬剤師の立場からみなさんへの健康に役立つ日常のちょっとした
情報をご紹介しています。


水ぼうそう

 
◆昨年末から今日に至るまで、水ぼうそうが流行しています。◆

水ぼうそう一昔前は、春先から初夏にかけて流行していたので、「季節限定」の印象が強かったのですが、これも暖冬の影響なのでしょうか?
そこで、今回は、水ぼうそうを特集することにしました。 (2007/02/17)


 
オレンジ薬局の薬剤師スタッフからみなさまの健康に役立つ情報をお届けするコーナーです。
バックナンバー
・特定保健用食品と薬について
・音の癒しで元気になろう
・熱中症対策
・乾燥肌対策
・夏バテ・夏カゼ予防対策

 
1.どんな病気?

ウイルスが原因ウイルスが原因の病気で、最初は、小さな赤い発疹が出てきます。体のあちこちにでき、それが水をもつようになり、やがてかさぶたに変わります。ただし、水痘の出方には個人差があり、全身にでる場合もあれば、軽い場合は、パラパラと数える程度しか出ない場合もあります。
発熱とかゆみを伴います。

2・どれぐらいで治るの?
熱や痒みは、3〜4日でおさまってきます。この頃には、水痘もかさぶたに変化していきます。
約7〜10日間で治ります。
   
3.どうやってうつるの?

水ぼうそうは、感染力が強い病気で、空気感染と接触感染でうつります。
水痘が、かさぶたになれば、うつることはありません。潜伏期間は、2週間ぐらいといわれています。
 
4.どんな薬が使われるの?
一般的には、痒みを抑えるためや、二次感染を防ぐための塗り薬が処方されます。
感染力が強いので、早く病気を治すために、原因のウイルスをやっつける飲み薬が処方されることも多いです。
 
5.お風呂は入っていいの?
基本的には、熱がなければ構わないのですが、水痘の状態のときは、つぶれて細菌感染する恐れがあるので、シャワーにしておく方が良いと思われます。
特に夏場は、とびひになりやすいので、肌を清潔にしてあげてください。
水痘が、かさぶたに変われば、湯船に使っても大丈夫です。
 
6.日常で気を付けないといけないことは?
水痘は、強い痒みを伴いますので、かきこわしてしまわないように、
なるべく引っ掻くのを止めさせることが大切です。痒みがひどいようなら、
予防接種お医者さんに相談するようにしましょう。
また、引っ掻いた際に、バイ菌が入らないように、爪を短くしておきましょう。

7.予防接種は?
1歳を過ぎれば、任意で予防接種を受けることができます。
感染力が強いので、保育所や幼稚園など、大勢で生活することになる前に、
受けておく方が良いでしょう。