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◆主な関与成分と摂取時の注意◆
おなかの調子を整える食品
・いくつかの成分では多量摂取や体質・体調によりお腹がゆるくなることがある
・乳製品はカルシウムを多く含んでおり、一部の抗生物質と一緒に摂ることで抗生物質の吸収が落ちてしまうこと
があります。
・食物繊維の食品により油に溶けるビタミン(ビタミンA,D,E,K)、
βカロチンなどの吸収を抑制する可能性があります。
・痙攣性便秘の場合、水に溶けない食物繊維の摂取により症状が悪化することが
あります。
<サイリウム種皮由来の食物繊維>
・鉄分の吸収を抑えてしまい、貧血治療の効果を落としてしまうことがあります。
コレステロールが高めの方に適する食品
・植物ステロール・中鎖脂肪酸などを原料として植物油を摂取する場合には「体
に良い」として摂り過ぎることで逆にコレステロールが上がることがあります。
摂取量に注意が必要です。
血圧が高めの方に適する食品
・治療に使う薬と同じ作用の仕方をするものもあり、血圧のくすりとの併用により血圧が下がり過ぎてしまう
可能性があります。
ミネラルの吸収を助ける食品
・ミネラルの吸収が高まることで、一部の抗生物質の吸収が落ちてしまうことがあります。
・牛乳アレルギーの方に適さない場合があります。
骨の健康が気になる方に適する食品
・カルシウムを含む食品が多いため、他の食品からのカルシウム摂取量を考えて適量を摂取できるよう注意する。
・カルシウムの吸収が増加することで一部の抗生物質の吸収が落ちてしまうことがあります。
・大豆イソフラボンを女性が大量・長期に摂取することで月経周期が変動する報告があります。
・ビタミンK2はワルファリンを服用している患者さんは摂取してはいけません。
・牛乳アレルギーの方には適さない場合があります。
虫歯の原因になりにくい食品
<歯の健康維持に役立つ食品>
・多量摂取や体質・体調によりお腹がゆるくなることがあります。
(お子さんの下痢の原因が、虫歯になりにくい食品を使ったお菓子であったという例もありますので、摂りすぎ
には要注意です)
・牛乳アレルギーの方には適さない場合があります。
血糖値が気になる方に適する食品
・一部、医療用医薬品よりも効果が良かったとする成分もあり、血糖値を下げる薬と併用することで重篤な低血糖
を招く可能性があります。
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◆特定保健用食品を摂取する上での注意事項◆
特定保健用食品は、健康や生活習慣病のことが気になる人、普段の食生活のバランスが乱れがちな人を対象としている食品です。病気の人や治療中の人が利用することもありますが、保健効果によっては疾病の悪化や治療への悪影響の可能性もありますので医師などの指示を受けることが必要です。
1.記載されている注意事項を参考にし、適切な量を摂取します。
・特定保健用食品の中には、医薬品と同様の作用の仕方をする成分もあります。
作用は穏やかですが、過剰に摂取すると悪影響が現れることがあります。
・特定保健用食品の保健効果の発現には個人差があるため、記載されている注意事項を参考にし、適切な量を
摂取します。
・錠剤やカプセル剤は簡単に摂取できるため、特に多く摂ってしまわないよう十分な注意必要です。
・同じ作用を有する特定保健用食品を同時に複数摂取すると過剰摂取の状態になる可能性があるため
注意が必要です。
2.病気を治療するものではありません。
・特定保健用食品はあくまでも食品であり、病気を治療するためではなく、健康の保持・増進に利用するものです。
3.医師による治療を受けているとき、医薬品を服用しているときは注意が必要です。
・治療中の病気への影響や、医薬品との相互作用により思わぬ健康被害が発生することがあるので注意が必要です。
あらかじめ、治療を受けている医師又は薬剤師に相談しましょう。
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