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薬剤師の立場からみなさんへの健康に役立つ日常のちょっとした
情報をご紹介しています。


音の癒しで元気になろう

音楽を聴いて心の疲れを癒す『ミュージックセラピー』
自分に合った曲の選び方などを紹介します。
 

♪まず、好みの音楽を聴いてみる♪

  • 最近、医療の分野で注目されているのが、ミュージックセラピー(音楽療法)。これは、さまざまな音楽を聴いてリラックス効果を得たり、集中力をアップするというもので、アメリカでは音楽を使った心理カウンセラーやミュージックセラピスト(音楽療法士)という職業も成り立っているほどです。
     
  • 音楽が心と体に与える影響はいろいろ。
    アルファ波を誘い脳をリラックスさせる音楽や、潜在意識に働きかけるサブリミナル効果を持った音楽、さらによく眠れる音楽など、多種多様なリラックス効果が期待できます。
     
  • ミュージックセラピーの第一歩は、自分の好きな音楽を聴くこと。
    ただし、ストレス解消効果を求めるなら、なるべく激しい曲は避けましょう。気分が落ち込んでいるときに賑やかな曲を聴くのも逆効果になります。適しているのは、ゆるやかなテンポの曲
    音楽を聴いていて、「飽きたな」と思ったらそこでやめること。
    無理して聴き続けていると、それもまた、ストレスを蓄積する原因になります。
オレンジ薬局の薬剤師スタッフからみなさまの健康に役立つ情報をお届けするコーナーです。
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♪おすすめはクラシック♪

ミュージックセラピーで効果が上がりやすいジャンルはクラシック。
駒沢女子大学の富田たかし教授(認知心理学)は、
その人の心の状態によって、適したクラシックの作曲家をあげています。
自分はどのタイプにあてはまるか見てみましょう。
クラシック

ケースその1
「人づきあいに疲れ、疑り深い性格になってしまった。もっと素直な心を取り戻したい」
 
モーツァルト:“永遠の少年”モーツァルトの音楽は、心に素直さを呼び戻してくれます。
 
♪アイネ・クライネ・ナハトムジーク
♪キラキラ星変奏曲
♪ピアノ・ソナタ第11番第3楽章(トルコ行進曲)など
ケースその2
「難題をのりこえて、夢を実現したい」
 
 
ショパン:かなわぬ夢を追い続ける情熱的な音楽が前進する勇気を与えてくれます。
 
♪ワルツ1番《華麗なる大円舞曲》
♪ワルツ6番《子犬》
♪ポロネーズ第6番《英雄》など
ケースその3
「神経過敏で他人を傷つけがち」
 
バッハ:調和のとれた音楽が現実を肯定する力を養って、気持ちを丸くしてくれます。
 
♪G線上のアリア
♪主よ、人の望みの喜びよ
♪トッカータとフーガニ短調
♪アヴェ・マリアなど
ケースその4
「試練に打ち勝ちたい」
 
ベートーベン:驚異的な集中力と粘り強さが心を奮いたたせます。
 
♪エリーゼのために
♪ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》第2楽章
♪ロマンス第2番など
 

ミュージックセラピーは、自分の部屋で試してみられるお手軽さがいいですね。
一日の終わりにたまった疲れを癒すために、あなたも取り入れてみませんか?
(「オン&オフ生活術」、法研より)